学校アラカルト

2022.12.16

 昨日、中学生はCTの時間に哲学対話を行いました。哲学対話とは、対話の参加者が輪になって問いを出し合い、一緒に考えを深めていく対話の在り方のことです。当校では、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の一環としてこの取組を計画的に進めています。今回のテーマは「普通」って何でした。生徒たちの振り返りから友達の考えを聞いて「新しいな」「こういう考えもあるのか」「なるほど」と感じた生徒が多かったようです。友達と話すからこそ話が広がったり、深まったりする、そんな学びの楽しさを感じることができました。

 1,2年生は今日の3,4時間目の生活科の時間、秋野菜パーティのスープ作りを行いました。自分たちが学年畑で作った野菜を使って全校児童生徒や職員にも御馳走してくれました。野菜を細かく刻んだり、煮たり、味付けしたりする活動を楽しく取り組んでいました。

 3~6年生は、5,6時間目、総合学習の時間にオンラインでお仕事インタビューを行いました。今回は、映画「えんとつ町のプぺル」のアニメーション監督を努めた佐野雄太様を講師として、CGの作り方や仕事への思いなどを熱心に聞き取ることができました。