令和5年度1学期終業式

2023.07.28

7月28日 令和5年度1学期の終業式が行われました。

暑さ対策のため、体育館ではなく自教室につなぎオンラインで行いました。

また、自宅に戻っている児童生徒も一緒に参加しました。

粟島浦小中学校の1学期は、78日でした。

たくさんの行事や日々の学習をとおして、それぞれが大きな成長をとげた1学期でした。

保護者の方々、地域の方々からもたくさん支えていただきました。

本当にありがとうございました。

また、2学期も全校児童生徒で様々なことに一丸となって取り組んでいきます。

今後とも応援よろしくお願いします。

※終業式での校長講話です。

 

 今日で1学期が終了し、明日からは夏休みです。ずいぶんと心待ちにしていたことではないでしょうか。
 1学期を振り返ってみると、年度の立ち上がりにふさわしい様々な活動を体験しました。授業の他に様々な行事があり、その都度、皆さんは一生懸命活動してくれました。学校だよりにも書きましたが、皆さんが目にしている各種たよりには、よく写真が掲載されていますね。写真は、一瞬で皆さんの活動の様子を読者に届けてくれますし、活動中の一瞬の輝きも届けてくれます。表情のよい写真が多く、皆さんが一生懸命に、夢中で取り組む姿がたよりをとおして保護者や地域の方に伝わったと思います。本当に良い表情が多く見られました。

 さて、今日は、「成長」について話をします。4月の始業式の挨拶で、私は1年間をとおして自分磨きを行い、各学期ごとに成長を実感してくださいとお願いしました。今日で78日間の1学期を終えますが、1学期間をとおして皆さんは成長を実感できたでしょうか。

辞書で成長を引くと、「育って大きくなること。心身ともにおとなになること。」と解説されています。普通、成長とは何かを考えた時、頭に浮かぶのは次のようなことではないでしょうか。
 ① わからないことが分かるようになった。
 ② できなかったことができるようになった。
 ③ 体が大きくなった(身長が伸びた、体重が増えたなど)。
 ④ 粘り強くなった(諦めなくなった)。
 ⑤ 足が速くなった。
などなど。成長の度合や成長の視点は人それぞれで異なりますが、今までの自分よりも良い方向に進んでいる(みたい、でも可)、という肯定的な感覚を感じたときこそが、成長した時なのではないかと思います。

 反対に、自分自身ではあまり成長を感じなかったという人もいるでしょう。それはそれでかまいません。成長には個人差がありますし、今現在、成長の芽が膨らみ始めているころ合いかもしれないからです。大事なのは、成長を意識することです。一日の終わりや活動の終わり、今日みたいな学期の終わりといった節目に、成長できたかどうかを意識すること大事です。

 成長には、自分が実感する成長と他者からの評価で実感し得る成長とがあります。よく、運動会が終わった瞬間に、「完全燃焼できた~」や「やり切ったぁ~」という言葉が飛び交うことがありますが、これは成長ではなく、満足感です。でも、「自分でもここまでやれるんだ」と思えたり、「〇〇さんの頑張りは今までにないくらいすごかったよ」などの声が上ったならば、それは成長です。自分でも実感し、また、他者からも評価される。そんな経験が1学期中にあったのではないでしょうか。夏休みが明けると、行事の多い2学期が始まります。2学期での成長も楽しみにしています。

 最後に、明日からの夏休みですが、どうか安全に過ごしてください。体調管理をしっかりと行い熱中症には十分気を付けてください。また、開放的な気分になると心にスキが生じます。事故や事件はそのスキをついて発生しますので、心を常に平常に保ち、正しい判断をしてください。8月30日には、全員が笑顔で登校することを願っています。