感動の文化祭!

2023.11.08

11月5日文化祭が行われました。

文化祭前日準備では児童生徒が一生懸命に会場準備、作品掲示を行い、あっという間に素晴らしい作品がならびました。

文化祭当日のステージ発表では、最初に島っこソーラン文化祭バージョンが披露されました。

文化祭実行委員の「祭りのお囃子のようなものを取り入れたい」というアイデアで、地域の方々から太鼓・笛・歌を教えていただきました。

また、入場も工夫し、騎馬を組んでの入場となりました。

いつものソーランに一工夫をすることで、いつも以上の見栄えのあるものになりました。

小学校の学習発表では、これまでに学んできたことやできるようになったことを、上手に劇の中に入れて発表しました。

中学校の学習発表では、修学旅行で行った北海道での学びを、劇で発表してくれました。

どちらの学習発表でも、児童生徒が主体となって劇の内容を考えたり、セリフや演出を考えたりしていたことが大変素晴らしかったです。

途中、PTA発表ということで、ずっとコロナ禍でできなかったPTA合唱が実現しました。

保護者が集まって練習をすることが難しい当校ですが、「明日があるさ」を各自で練習して本番に臨みました。

フィナーレの小中合同合唱では「365日の紙飛行機」を合唱しました。

ソプラノ・アルト・テノールが美しく響く歌声、手話を取り入れたり紙飛行機を実際に投げる演出をしたりするなど、素晴らしい合唱になりました。

 

文化祭に参加された方々から、多くのほめ言葉をいただきました。

以下、アンケートの記述を紹介させていただきます。

〇島っこソーランについて

・最高でした。感動しまくりでした。盆踊りの演奏と歌も感動したし、一人一人が広がって踊るソーランも臨場感があって最高でした。

・島っ子ソーランは見慣れていましたが、今回のものは演奏も歌もあり、入場の仕方も工夫してあり、どんなことが始まるのだろうとワクワク感があってとても良かったです。伝統をつなぐことも大切ですが、こうやって新しいカラーを出すことでさらに良いものになりましたね。

ソーラン節は元気の象徴の演目で、今回も子供たちの力の波動を感じました。そして演出がとても立体的で見ごたえがありました。騎馬戦スタイルで後方から入場、皆がまとまって踊り、フィナーレポーズもそれぞれかっこよく、舞台を含め、空間がよく生かされていました。

 

〇小学校学習発表について

英語の歌とても美しかったです。学習発表も普段の様子が伺えたし、劇はみんなのキャラクターが生きていて可愛かったです。

普段の授業も、このように和気あいあいとやっているんだなぁと伝わる発表でした。一人ひとりの個性も出ていてよかったですね。

まさに学習発表だったと思いました。普段の授業風景や学習したことを音楽劇にすると言うアイディアがよかったです。

 

〇中学校学習発表について

・修学旅行の学びと知識が詰まっている内容で面白かったです。一人ひとりの個性が出ていました。

とても面白かったです。それぞれが楽しそうで生き生きキラキラしていました。アオハルを見せてもらえました。ありがとう。

おとなしそうに見える子が大きな声でしっかり演じていたり、キャラ全開だったり、素の自分を安心して出せるメンバーだからこそできる劇ですよね。修学旅行の写真を使ったり、事前学習の内容が生かされていたりと学習面も出ていてよかったです。

 

〇小中合同合唱について

大感動でした。美しかった。一人一人が素晴らしかったです。

素晴らしい!!手話もあり、皆の気持ちが1つになり最高の合唱でした。

希望ある子供たちの歌声に涙が出ました。選曲もよくピアノの伴奏もよく、子供たちが紙飛行機を投げる演出も感動しました。